新着情報
技能士「建築大工」有資格者の養成に向けて、受検対策技能講習会の案内
“建築は木造に始まって木造に終わる” といわれている。
理論だけの理解で行える鉄骨、鉄筋に比べて、木造建築は経験の積み重ねの結果であり、最後には一番難しかったということがわかるのである。
わが愛知県建築組合連合会では、技能技術の向上、若手大工の資質向上、育成に力を注ぎ大工必須の「規矩術(さしがね術)」の基本、規矩術技能講習(棒隅屋根)、建築大工1級(振隅)・2級(四方転び)技能講習会を行っています。
受検申請、棒隅技能講習、技能士受験対策技能講習の推進
ご案内PDF 平成28年度 技能検定パンフレット 平成28年 棒隅案内
大工として当然知っておかなければいけない基本知識を備えているか、備えていないかでは、造り手として環境の変化に対応していくことができません。将来を見据えた建築技能者としての地位を確保するためにも、基本をしっかり身に着けていくことが、必要であると思われます。